ドナルド・キーン・センター柏崎 概要

施設概要

施設概要展示概要設立の背景設立の目的及び理念

2011年8月末、設立に向けて始動したドナルド・キーン・センター柏崎。2013年9月21日、新潟県柏崎市に開館いたしました。
70年を超える歳月、日本文学や日本文化を一筋に研究し、海外に伝えてきたドナルド・キーン先生の「人となり(Chronicle)」や「作品・仕事(The works)」を、先生の日本への思いを、さまざまな展示や映像で紹介しております。

キーン先生の書斎の再現ホール

中でも一番の展示は、再現されるニューヨークに在った先生の書斎です。コロンビア大学に近い、ハドソン川の川辺に建つ由緒あるアパートメントの11階にあった先生の書斎。先生は、そこで長年原稿を執筆してきました。その書斎がそのまま再現されます。書架を埋める蔵書、愛用していたテーブルや椅子、ワードプロセッサー、ペン、眼鏡など、今先生がここで仕事をしていた雰囲気をそのままに醸し出す書斎の再現ホールです。

先生の「人となり(Chronicle)」や「作品・仕事(The works)」を写し出すメイン展示ホール

メイン展示ホールでは、古代から現代まで文学作品の他に伝統芸能、文化評論、評伝と多彩なキーン先生の「仕事・作品」を彩る人物(主な研究対象となった文学上、歴史上の人物や深く関わった現代作家など。例えば、『源氏物語』の作者、紫式部、『奥の細道』の松尾芭蕉、川端康成や谷崎潤一郎、三島由紀夫など)との関わりを通して、その豊かな文学世界を写真、年表、著作本、原稿、書簡、ジオラマなどで展示・表現します。

キーン先生の思いを伝える大型映像ホール

映像は、人の思いを伝えるには大きな力を発揮する伝達手段です。
先生の「人となり(Chronicle)」と「仕事(The works)」を先生の「日本への思い」ともに映像化し、来館者にドナルド・キーンという限りなく日本を愛する一人の人間像を見つめてもらいたいと考えています。
先生が、それぞれの時代に、どのように日本や日本人と関わり、どのような思いを抱いていったのかというテーマを探る映像作品群を200インチの大型映像で視聴できる映像ホールです。
また、ここでは、これまでに制作され、放送されてきた先生に関するTVドキュメンタリーや過去の貴重な映像作品などの上映も併せて考えています。

キーン先生のオーラルヒストリーを視聴できる検索コーナー

現在、先生の半生を、先生自身に語ってもらうVTR収録作業を続けています。また、各地での講演、対談、鼎談などのVTR収録も行っています。こうした先生の膨大なオーラルヒストリーや講演記録をテーマ別に編集して、誰でも視聴出来るような検索システムを構築しています。
その他、ドナルド・キーン・センター柏崎には、先生の著作本を気軽に、ゆったりと読める閲覧コーナーもあります。
こうした各施設の概要は今後、より具体的になるにつけ、当ホームページで紹介していきたいと考えています。