ドナルド・キーンについて

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2013年9月13日

キーン先生は8月10日(土)、伊勢神宮の遷宮に関連した民間行事である「お白石持ち(おしらいしもち)奉献」に伊勢市一ノ木町の一員として参加されました。
奉曳車(ほうえいしゃ)の綱を引く時間帯が炎天下であったり、内宮でお白石を奉献する距離が3キロメートルもあったことなどなど心配もありましたが、全くの杞憂でキーン先生は始終とてもお元気でいらっしゃいました。

お昼頃に旅館「戸田屋料庵」の女将の火打石に送られて出発しました。
13時半近く、一ノ木町の奉曳車(ほうえいしゃ)の綱を持たれ、炎天下の中、報道のカメラを沢山眼前にしつつ、エイヤサ、エイヤサの掛け声もろともに皆さんと綱を引かれました。
その後は車で神宮会館に避難されお昼寝もされ15時半頃に記者会見されました。
お白石を載せた奉曳車が内宮に到着する直前に内宮に行き、到着を待って宇治橋を渡りお白石をもらって内宮の正殿(しょうでん)に供えました。
(正殿は撮影禁止でした。)
3キロの参道を歩かれる間、ずっと車椅子が先生の後ろから離れてついてきて準備されていましたが使うことはありませんでした。
キーン先生は最後まで凛々しくそして上機嫌でいらっしゃいました。
19時半頃全てが終わりました。
皆様のご協力のお蔭で、炎天下のこの行事を無事に終えることが出来ました。
ありがとうございました。
次はいよいよ10月2日か5日の遷御の儀で、キーン先生は連続四回目ですから極めて稀なことのようでまた注目を浴びることと思われます。

今後の予定

『黄犬ダイアリー』(平凡社)ドナルド・キーン、キーン誠己共著が10月5日に発行されました。

『The Tales of Ise』(PENGUIN BOOKS)Translated with a Commentary by PETER MACMILLANにForeword 10月に発行されました。

『和楽』(小学館)12・1月号に、連載「鬼怒鳴門日乗」で、スペシャル軽井沢対談“ドナルド・キーン×室瀬和美(漆芸家・人間国宝)”が掲載されています。

12月4日(日)「第44回音曲芝居噺研究会」が銀座洋協ホールにて開催されます。ドナルド・キーンが、古浄瑠璃について講演します。
11月7日(月)より前売り開始。詳しくはこちら

11月1日16時から、外国人特派員クラブでドナルド・キーンが石川啄木について英語で講演します。一般の方も参加可能です。

『和楽』(小学館)8・9月号の連載「鬼怒鳴門日乗」で、『ドナルド・キーン先生のアメリカ紀行』が掲載されています

『MOSTLY CLASSIC』(モーストリー・クラシック)9月号に「オペラの中の戦争、戦争の中のオペラ」が掲載されています

『エクラ』(集英社)9月号「渡辺真理の対談連載『暮らしの愉しみ』」で、渡辺真理さんとの対談が掲載されています

東洋文庫ミュージアムで開催中の「本のなかの江戸美術展」で、10月23日に「ドナルド・キーンさんと親しむ古浄瑠璃の世界」が催されます/チラシ